吉田賞選考委員会は第5回目の吉田賞受賞者として西湖大学のDan Yang先生を、第6回目の吉田賞受賞者として国立台湾大学のKen-Tsung Wong先生を選考しました。 授与式、および受賞シンポジウムは2021年11月10日に京都の会場とオンラインにて開催し、盛会のうちに終了することができました。シンポジウムでは、優れた業績をあげられている日本人研究者の中から、深澤愛子先生(京都大学）、有澤光弘先生(大阪大学）にもご講演いただきました。

1. 深澤愛子（京都大学）

Exploring thiophene-fused Nonbenzenoid Hydrocarbons toward Unusual Yet Stable Functional Materials

2. 有澤光弘（大阪大学）

Self-Assembled Multilayer-Stabilized Metal Nanoparticle Catalyst for Functional Molecular Synthesis: in-situ Metal Nanoparticle and Nanospace Simultaneous Organization

3. 授賞式

4. 第5回吉田賞受賞講演　Dan Yang　（西湖大学）

Small-molecule-based Fluorescent Sensors for Molecular Detection and Imaging

5. 第6回吉田賞受賞講演　Ken-Tsung Wong　（国立台湾大学）

The Contributions to High Efficiency Optoelectronics from An Organic Chemist